誕生ルーツと雑学!知っていますか「時計」のこと

自然利用の時計からメカ式の正確さへ

ありふれているが大切なもの、それが「時計」です。ちょっと辺りを見回せば携帯電話やら街角の壁掛け式のやら、どこにでも時計が表示されており今が何時なのかを確かめることが出来ます。ルーツを辿ると古くは太陽の位置による「日時計」に始まり、やがて「燃焼時計」(線香など)、「砂時計・水時計」と利便性・正確性が増していきます。そして17世紀には現在のアナログ時計の直接のご先祖様「機械式時計」が登場することになるのです。さて時計にまつわるエピソードを見ていきましょう。

ガリレオ、ホイヘンス、フック~偉人達のアイディア

機械式時計を発明したのはハーグ生まれの科学者・ホイヘンスです。彼は数学・機械工学・天文学と広範囲にわたる業績を残しました(ホイヘンスの原理や土星の輪を発見したことで有名)。天体観測には正確な時間把握が必要なため、自身で活用すべく世界初の機械式時計が世に生まれたのです。制作にあたっては かのガリレオ・ガリレイが残した原理~振り子の特質に関する理論が使われました。のちにロバート・フック(フックの法則などで知られる)がゼンマイ機構の導入を思いつき、これにより懐中時計が実現しました。

クラシックに登場する「時計」

このように進歩を続けながら人の歴史に寄り添ってきた「時計」は、芸術の題材としても繰り返し取り上げられる好モチーフとなっています。「交響曲の父」として知られるオーストリアの作曲家・ハイドンは「交響曲第101番〈時計〉」を作曲しました。規則正しくリフレインする伴奏型は曲名のとおり時計のカチコチ音を思わせ、またそれは聴くうちにリラックスを呼ぶ「α波クラシック」であるとされ親しまれています(ちなみにベートーヴェンの「運命」同様、曲へ「時計」と名付けたのは作者本人ではなく後世によるものだとか)。

パネライの時計でどれを選んだらいいのか迷った時には、売れ筋ランキングを調べてみるのも一つの手です。一般的に人気の種類を知ることで、時計の特徴を理解して自分に合った種類の時計を選ぶことに繋がります。