今考えなきゃ!いつ考える?年を取った愛犬との暮らし

愛犬との暮らしはかけがえのない時間

「愛犬は家族同然!」よく聞く言葉ですね。犬を飼ったことのある人は、彼らがいてくれた時間、どれだけ家族の話題を引き出してくれたか、どれだけ皆の笑顔のもとになってくれたか、わかると思います。自分が外出から帰って来た時に、あれほど誰が喜んでくれるでしょうか。「犬の気持ちになって」朝晩の散歩は欠かさない、欲しがる食べ物は少しならいいでしょ、毎晩一緒にベッドで寝てるのよ、なんてよく聞きますがあなたはどう思われますか?

あなたと愛犬の「どちらが」したいことなのですか?

「愛犬が望むから」をもう一度考えることが大切です。朝晩の散歩を欠かさないのは良いのですが、家の外でないと排泄をしない習慣をつけてしまうと、旅行や病気などでペットホテルや動物病院に泊まらせる時に必死に我慢する犬がかわいそうです。室内のトイレシーツでも排泄できるようにしつけましょう。「欲しがるから」いつも鯛焼きを食べさせていた室内犬が歯槽膿漏になり、ものすごい口臭と歯の痛みに苦しむ姿は本当に気の毒でした。毎晩ベッドに寝る小型犬は、自分を主人より偉いと勘違いしてやたらに吠えまくり、噛みつくようになりました。老犬になったらベッドから飛び降りて前足を二本とも骨折しました。

大切な愛犬と最期まで楽しく暮らすこと

犬は人間の6倍近い速さで年を取ります。愛犬の老後を考えたくないので先送りにしていると、あっという間にその時が来てしまいます。子犬のうちから病気やケガをした時の備えや老犬との暮らしのイメージを考えておいたり、経験者の話を聴いておくことも大切です。上に書いたワンちゃんたちのように、愛犬の生活習慣は子犬のときから気をつけないと、老犬になってから犬も飼い主も大変な思いをします。また、菌が付くから外に出さない、という飼い主もいましたがある程度日光に当てなければ骨が弱くなりますし病気にもかかりやすいものです。一つの考えに凝り固まらないで、元気そうなワンちゃんの飼い主たちから幅広い知恵をいただきましょう!大好きな愛犬と、納得のいく老後を過ごしましょう。最後にもうひとつ。万が一愛犬と悲しいお別れをすることがあって、人間がひどく落ち込んでペットロス症候群になる場合があります。そんな時は家族でよく話し合ってきちんと愛犬とお別れをしたのなら、「節操がない」などと思わずに次のワンちゃんが欲しければ良い時期に購入に踏み切っても大丈夫です。ペットロスが早く回復します。天国に行った先代のワンちゃんも安心しますよ。

老犬ホームは、年を取った犬の世話をしてくれる場所です。快適に過ごせるように、24時間体制でみてくれます。